Server Admin 10.4 Help

Apache 2 を使用する

Mac OS X Server バージョン 10.4 には、運用版の Apache 1.3 以外に、評価版の Apache 2 が付属しています。Apache 2 は、デフォルトで使用不可になっています。「サーバ管理」のすべての機能は、Apache 1.3 で正しく動作します。

Apache 2 をテストしたい場合は、次の点に注意してください:

  • Apache 2 は、ファイルシステムの独立した場所(「/opt/apache2」)にインストールされます。
  • 「サーバ管理」には接続されません。
  • 「/opt/apache2/htdocs」から Web ページを提供します。
  • Apache 2 の設定ファイルは「/opt/apache2/conf/httpd.conf」にあります。このファイルは、httpd プロセスを www ユーザおよび www グループとして実行できるように、アップルによって変更されています。Apache 2 で WebDAV を使用可能にしている場合に、バージョン 10.1 の Mac OS X または Mac OS X Server を使用している WebDAV クライアントは、Apache2 の WebDAV ボリュームをマウントできますが、書き込みアクセス権は与えられません。読み出し専用アクセス権だけが与えられます。バージョン 10.2 以降を使用している WebDAV クライアントでは、この問題は起こりません。
  • Apache 2 は、Apache 2 専用の apachectl スクリプトによって制御されます。このスクリプトを開始するときは、次のコマンドを入力してください。
    sudo /opt/apache2/bin/apachectl start
  • 2 つのバージョンの Apache を実行することもできますが、実行する場合には注意が必要です。2 つのバージョンが同じポート上で待機しないようにしてください。Apache 2 は、デフォルトではポート 8080 で待機するように設定されているため、Apache 1.3 と Apache 2 を同時に実行される可能性があります。
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