Server Admin 10.4 Help
apachectl スクリプトを使って Web サービスを開始する/停止する
Mac OS X Server 上で Apache を開始または停止するときには、「サーバ管理」の Web モジュールがデフォルトで使用されます。
「サーバ管理」を使用する代わりに apachectl スクリプトを使用して Web サービスを開始または停止したい場合は、次の動作に注意してください:
- Web パフォーマンスキャッシュは、デフォルトで使用可能になります。Web サービスが開始すると、Web サービスのメインプロセス(httpd)と webperfcache プロセスが開始されます。(webperfcache プロセスは、静的なコンテンツをメモリキャッシュから提供し、必要に応じて httpd に要求を転送します。)Mac OS X Server に付属の apachectl スクリプトは、webperfcache を認識しません。パフォーマンスキャッシュを使用不可にしていない場合には、webperfcachectl スクリプトを使って、webperfcache を開始または停止する必要があります。
- apachectl スクリプトを使用した場合には、ソフトプロセス制限はデフォルトの 100 個のままです。「サーバ管理」を使って Apache を開始したときには、この制限が増加します。Web サーバが多くのトラフィックを受信し、CGI スクリプトを使用している場合には、ソフトプロセス制限に到達すると、Web サービスの実行に失敗することがあります。
- apachectl スクリプトを使用した場合は、サーバが再起動したときに、Apache が自動的に開始されません。
上記の点が問題になるが、Apache をスクリプトから制御する必要がある場合は、serveradmin コマンドラインツールを使用することをお勧めします。Apache を開始し、必要に応じてパフォーマンスキャッシュを開始し、および再起動時に Web サービスを開始することを「/etc/hostconfig」に指定するときは、スクリプトから次のコマンドを実行します:
- serveradmin start web
Apache を停止し、必要に応じてパフォーマンスキャッシュを停止し、および再起動時に Web サービスを開始しないことを「/etc/hostconfig」に指定するときは、スクリプトから次のコマンドを実行します:
- serveradmin stop web
apachectl スクリプトを使って Apache を開始したときには、ソフトプロセス制限はデフォルトの 100 のままです。
CGI スクリプトを使用するときには、この制限値では低いことがあります。その場合は、「サーバ管理」を使って Web サービスを開始すると、ソフトプロセス制限が 2048 に設定されます。apachectl を使用する前に、「ulimit -u 2048」と入力してもかまいません。
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