Server Admin 10.4 Help
Windows 共有ポイントまたは共有フォルダへのアクセスを制御する
次の情報は、Windows サービス管理ガイドの 58 ページに記載されている同様のトピックの情報に置き換わるものです。
「ワークグループマネージャ」を使用して、共有ポイントまたはそこに含まれる任意のフォルダに、アクセス制御リスト(ACL)アクセス権および標準の UNIX アクセス権を設定できます。SMB/CIFS または AFP プロトコルを使用して共有ポイントまたはフォルダにアクセスするユーザに対しては、標準の UNIX アクセス権よりも ACL アクセス権が完全に優先されます。標準の UNIX アクセス権は、NFS プロトコルを使用して共有ポイントまたはフォルダにアクセスするユーザにのみ適用されます。標準の UNIX アクセス権は、POSIX アクセス権とも呼ばれます。
Mac OS X Server 共有ポイント内のフォルダの ACL は、Windows XP の ACL 設定と互換性があります。Windows XP ユーザは、「Windows エクスプローラ」を使用して共有フォルダの ACL アクセス権を設定でき、その変更は、フォルダにアクセスする Windows、Mac OS X、および UNIX クライアントに影響します。
- 「ワークグループマネージャ」を開いて、「共有」をクリックします。
- 共有ポイントまたはフォルダに ACL アクセス権を設定する場合は、その共有ポイントまたはフォルダが置かれているボリュームで ACL が有効になっていることを確認します。
ボリュームで ACL を有効にするには、「すべて」をクリックし、ボリュームを選択して、「このボリュームでアクセス制御リストを有効にする」を選択してから、「保存」をクリックします。
- 「共有ポイント」をクリックし、アクセスを制御する共有ポイントまたはフォルダを選びます。
共有ポイントにフォルダを作成する場合は、共有ポイントまたはそこに含まれるフォルダを選択し、新規フォルダボタン(+の付いたフォルダのアイコン)をクリックして、新しいフォルダの名前を入力してから、「OK」をクリックします。
- 「アクセス」をクリックします。
- 標準の UNIX アクセス権を変更します。
- 共有項目のオーナーまたはグループを変更するには、名前を入力するか、「ユーザとグループ」パネルから名前をドラッグします。
パネルを開くには、「ユーザとグループ」をクリックします。最近作成したユーザまたはグループが表示されない場合は、「リフレッシュ」をクリックします。自動リフレッシュの間隔を変更するには、「ワークグループマネージャ」>「環境設定」と選択します。
- 「オーナー」、「グループ」、および「全員」のアクセス権を変更するときは、各フィールドの横にあるポップアップメニューを使用します。
全員とは、ファイルサーバにログインできるすべてのユーザを示します。登録ユーザやゲストなどがそうです。
- 共有項目のオーナーまたはグループを変更するには、名前を入力するか、「ユーザとグループ」パネルから名前をドラッグします。
- ACL アクセス権を変更します。
- ACL にエントリーを追加するには、「ユーザとグループ」パネルから名前をドラッグします。
- ACL 内のエントリーを変更するには、そのエントリーを選択し、編集ボタン(鉛筆のアイコン)をクリックして、アクセス権設定を変更します。
ACL の「タイプ」列と「アクセス権」列のポップアップメニューを使用して、エントリーのタイプとアクセス権のレベルを変更することもできます。
- ACL からエントリーを取り除くには、そのエントリーを選択し、削除ボタン(–)をクリックします。
- 選択したフォルダの継承されたエントリーを取り除くには、アクションメニューから「継承したエントリを取り除く」を選択します。
- 選択したフォルダの継承されたエントリーを有効にして編集できるようにするには、アクションメニューから「継承したエントリを有効にする」を選択します。
- (省略可能)共有ポイントまたはフォルダのすべてのACLアクセス権または選択したUNIXアクセス権をそこに含まれるすべてのファイルおよびフォルダに適用するには、共有ポイントまたはフォルダを選択し、アクションメニューから「アクセス権を伝達」を選択して、伝達する内容を選択してから、「OK」をクリックします。
この設定は、ほかのユーザがこれらのファイルおよびフォルダに設定したアクセス権よりも優先されます。
- 「保存」をクリックします。
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