Server Admin 10.4 Help

ウェブログサービスをはじめて設定する

ウェブログを使用するには、「サーバ管理」で Web サービスを起動し、ウェブログのいくつかのデフォルト設定を設定します。サーバコンピュータごとに 1 つのウェブログサーバを設定できます。

  1. 「サーバ管理」を開きます。
  2. ウェブログサービスを実行するサーバが「コンピュータとサービス」リストに表示されていない場合は、「接続」をクリックしてサーバに接続します。
  3. リストでサーバを選び、「Web」をクリックします。
  4. Web サービスが稼動していない場合は、「サービスを開始」をクリックします。

    ユーザとウェブログを管理するサーバとの対話のセキュリティを最大にするには、ユーザが SSL(Secure Sockets Layer)対応のサイトを使ってウェブログにアクセスするようにします。Web サイトを設定する方法、および SSL を使用するように Web サイトを設定する方法については、Web テクノロジー管理ガイドの手順に従ってください。SSL はデジタル証明書と連携して機能します。デジタル証明書は、暗号化された安全な情報交換を確立することによって、サーバの証明済みの識別情報を提供します。

  5. 「設定」をクリックし、「ウェブログ」をクリックして、「ウェブログを有効にする」を選択します。この設定により、Web サービスでサポートするように設定されている Web サイトを使ったウェブログアクセスが有効になります。
  6. デフォルトのテーマを選びます。

    テーマは、ウェブログの外観を制御します。テーマによって、ウェブログの要素の色、サイズ、場所、およびその他の属性が決まります。各テーマは、スタイルシートを使って実装されます。「ウェブログサービスの設定ファイルを理解する」を参照してください。

    デフォルトのテーマはウェブログを最初に作成するときに使用されますが、ウェブログのオーナーはいつでもテーマを変更できます。デフォルトのテーマは、ウェブログサービスのフロントページの外観も制御します。

  7. ウェブログフォルダを確認します。ウェブログフォルダは、ウェブログのファイルの保存に使用します。

    デフォルトでは、ウェブログのファイルは、ウェブログサービスを管理するコンピュータの「/ライブラリ/Application Support/Weblogs/」に保存されます。「ブラウズ」をクリックして、RAID 装置や別のコンピュータ上のフォルダなど、ほかのフォルダを選ぶことができます。

    ウェブログのファイルの保存について詳しくは、「ウェブログのファイルを理解する」を参照してください。

  8. オプションで、「example.com」など、デフォルトのメールドメインを指定します。

    メールドメインは、ウェブログの初期メールアドレスの構築に使用します。たとえば、「john」というショートネームのユーザの場合、john@example.com というメールアドレスが最初にウェブログに表示されますが、ユーザはこのメールアドレスを変更できます。

  9. 「保存」をクリックします。
  10. ウェブログサーバのオープンディレクトリの検索パスに、ウェブログサービスでサポートするユーザとグループのメンバーが定義されているディレクトリが含まれていることを確認します。オープンディレクトリ管理ガイドでは、検索パスの設定方法について説明しています。

これで、オープンディレクトリの検索パスで定義されているユーザとグループのメンバーは、サーバ管理者がウェブログサービスへのアクセスを拒否しない限り、サーバにウェブログを作成したり、サーバ上のウェブログにアクセスしたりする権限を付与されます。「ウェブログを作成できるユーザを定義する」を参照してください。

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