Mac OS X 10.5 Help

システム環境設定のアイコン

FileVault を使ってホームフォルダを暗号化する

FileVault を入にすると、ホームフォルダの情報を暗号化できます。暗号化によってホームフォルダ内のデータがスクランブルされるので、認証されていないユーザ、アプリケーション、またはユーティリティはデータにアクセスできなくなります。

ホームフォルダの FileVault を設定するには、コンピュータの管理者であるか、管理者に作業を手伝ってもらう必要があります。

FileVault をはじめて入にすると、ホームフォルダが暗号化されます。ホームフォルダを暗号化している間は、アカウントにログインしたり、コンピュータを使用してほかの作業を実行したりすることはできません。ホームフォルダ内の情報量によっては、このプロセスに時間がかかる場合もあります。

作業を始める前に、ハードディスクにホームフォルダを格納するための十分な空き領域があることを確認してください。少なくとも、ホームフォルダが現在使用している領域と同じだけの空き領域が必要です。たとえば、ホームフォルダが 20 MB の場合は、20 MB 以上の空き領域があることを確認します。この領域は、暗号化処理中に一時的に必要になります。

通常のログインパスワードを忘れてしまった場合に備えて、マスターパスワードを作成する必要があります。

警告:マスターパスワードは忘れないようにしてください。FileVault を入にして、ログインパスワードとマスターパスワードの両方を忘れてしまった場合は、自分のアカウントにログインできなくなり、自分のファイルと設定は永久に失われてしまいます。

お使いのコンピュータで FileVault を設定するには:

手順 1

アップルメニュー>「システム環境設定」と選択して「セキュリティ」をクリックし、「FileVault」をクリックします。

手順 2

「セキュリティ」環境設定パネルがロックされている場合は、カギのアイコンをクリックして、管理者の名前とパスワードを入力します。

手順 3

「セキュリティ」環境設定パネルに、マスターパスワードが未設定だと表示される場合は、「マスターパスワードを設定」をクリックして、「マスターパスワード」ボックスにパスワードを入力します。

手順 4

「確認」ボックスにパスワードをもう一度入力します。

手順 5

パスワードを思い出すのに役立つように、「ヒント」ボックスにヒントを入力します。

手順 6

「OK」をクリックします。

手順 7

「FileVault 機能を入にする」をクリックします。削除ファイルの復元を不可能にする場合は、「確実な消去を使用」をクリックします。

手順 8

「FileVault 機能を入にする」をクリックします。

暗号化プロセスの間は、アカウントからログアウトした状態になっています。暗号化プロセスが終了したら、アカウントに再度ログインします。ホームフォルダのアイコンが、FileVault によって保護されていることを示す状態に変わっています。

コンピュータのセキュリティを保つ方法について詳しくは、次のトピックを参照してください:

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