MSCONFIG を使って Windows のコンフリクト(機能衝突)についてトラブルシューティングを行う

  • Last Modified on: February 22, 2007
  • Article: 302538

Windows では、一部のバックグラウンドプロセスが、ほかのプログラムやプロセスに問題を引き起こす場合があります。このようなコンフリクトにより、iTunes や QuickTime Player などのアプリケーションが正しく作動しなかったり、起動できなかったり、時にはインストールすることさえできない可能性があります。Windows XP をお使いの場合は、「システム構成ユーティリティ (MSCONFIG)」を使っていくつかの項目を無効にすることにより、コンフリクトを解消することができます。ただし、このユーティリティは Windows 2000 には含まれません。

重要:他社製のシステムサービスやスタートアップの項目を無効にすると、お使いのコンピュータに搭載された一部のソフトウェアや OEM ハードウェアが誤動作を起こす可能性があります。たとえば、ポータブルコンピュータ上では CD/DVD のコントロールボタンがこの影響を受けたり、ワイヤレスキーボードやマウスが正しく機能しなくなる場合があります。Windows で(以下の手順 4 を参照)、すでに「スタートアップのオプションを選択」を使っているときは、このトラブルシューティングを行ったあとに無効にした項目を再度有効にして、コンピュータをオリジナルの状態に戻してください。「通常スタートアップ」を選択すると、使用していなかった項目が有効になることがあり、問題が起きる場合があります。

  1. スタート」メニューの「ファイル名を指定して実行」をクリックします。「ファイル名を指定して実行」ウインドウ(コマンドプロンプト)が表示されます。
  2. 「名前」フィールドに msconfig と入力して、「OK」をクリックします。「システム構成ユーティリティ」が起動します。
  3. 「全般」タブをクリックします。
  4. 「スタートアップのオプションを選択」を選択します。
  5. 「スタートアップの項目を読み込む」チェックボックスのチェックマークを解除します。

  6. 「スタートアップ」タブをクリックします。
  7. リスト内で「iTunesHelper」と「qttask」を選択します。

  8. 「サービス」タブをクリックします。
  9. 「Microsoft のサービスを全て隠す」が選択されていることを確認します。
  10. 「すべて無効にする」をクリックします。

  11. 「OK」をクリックします。
  12. 「再起動」をクリックします。
  13. 再起動後(および Windows へログイン後)、「システム構成ユーティリティを使って Windows の開始方法を変更しました」という確認画面が表示されます。「OK」をクリックします。「システム構成ユーティリティ」が表示されます。ここで「OK」をクリックしないでください。再び、再起動するかを確認する画面が表示されてしまいます。最初に発生していた問題を再現するようにしてみてください。

上記の手順により問題が解決した場合、「システム構成ユーティリティ」を使って、他社製の「システムサービス」と「スタートアップの項目」を 1 つずつ(または一度に 2 〜 3 種類ずつ)有効にして(有効にするたびにコンピュータを再起動する必要があります)、どの「システムサービス」または「スタートアップの項目」がコンフリクトの原因であったかを突き止めることができます。「システム構成ユーティリティ」ウインドウの「全般」タブで「通常スタートアップ」オプションを選択すると、すべての項目が再び有効になります。ただし、この操作により、コンフリクト問題が再発する可能性もあります。

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