Mac OS Runtime for Java 2.2.6 に関する情報とソフトウェアのダウンロード

  • Last Modified on: April 08, 2003
  • Article: 120209
この記事では Mac OS Runtime for Java に関する Read Me 情報と、Mac OS Runtime for Java 2.2.6 ソフトウェアのダウンロード先をご案内します。

MRJ 2.2.6
ダウンロードに必要な環境
オペレーティングシステム
Mac OS 9.2.2
ソフトウェア
特記事項なし
ハードウェア
特記事項なし

ダウンロードに関するヘルプ情報
ソフトウェアダウンロードに関するヘルプ情報は記事 75098 を参照してください:Help: ソフトウェアのダウンロード

使用許諾契約
このサイトから入手できるソフトウェアはすべて、ソフトウェアに付属しているソフトウェア使用許諾契約によって保護されています。

重要な情報:
MRJ 2.2.6 は、Oracle 11i クライアントアプリケーションが HTTPS を使って Oracle アプリケーションサーバと通信することを可能にした、MRJ 2.2.5 のアップデート版です。HTTPS を使用する Oracle 11i クライアントアプリケーションを使用する必要がある場合にのみ、MRJ 2.2.6 にアップデートすることをお勧めします。さらに、Oracle ソフトウェアは、Mac OS 9 クライアントとの HTTPS 通信をサポートするように適切に設定されている必要があります。

言語 バージョン 公開日 Read Me ソフトウェア
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2.2.6 2003-04-08
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5.2 MB

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Mac OS Runtime for Java 2.2.6 について

MRJ 2.2.6 は、Oracle 11i クライアントアプリケーションが HTTPS を使って Oracle アプリケーションサーバと通信することを可能にした、MRJ 2.2.5 のアップデート版です。HTTPS を使用する Oracle 11i クライアントアプリケーションを使用する必要がある場合にのみ、MRJ 2.2.6 にアップデートすることをお勧めします。さらに、Oracle ソフトウェアは、Mac OS 9 クライアントとの HTTPS 通信に対応するように適切に設定されている必要があります。

Mac OS 9 で HTTPS を使用するように、Oracle 11i アプリケーションを設定する方法については、以下にある Oracle ドキュメントを参照してください:

Metalink Note:222662.1 - Oracle Applications 11i for the Apple Macintosh Client Release Notes
http://metalink.oracle.com/metalink/plsql/ml2_documents.showNOT?p_id=222662.1

Metalink Note:201340.1 - Using Forms Listener Servlet with Oracle Applications 11i
http://metalink.oracle.com/metalink/plsql/ml2_documents.showNOT?p_id=201340.1

以下に「MRJ 2.2」、「MRJ 2.2.2」、「MRJ 2.2.3」、「MRJ 2.2.4」、および「MRJ 2.2.5」のリリースノートを記載します。上記の情報を除いては、以下のリリースノートの内容が適用されます。インストールについて詳しくは、以下の MRJ 2.2 と MRJ 2.2.5 のセクションを参照してください。


Mac OS Runtime for Java MRJ 2.2.5 について
Mac OS Runtime for Java (MRJ) 2.2.5 は JAR キャッシング、ネットワークでの動作、および 2 バイトのシステムを利用するユーザに影響する、いくつかの問題が改善された MRJ 2.2.4 のアップデート版です。

MRJ 2.2.5 は、「Microsoft Internet Explorer 5.0」と組み合わせて「Oracle Applications 11.5.3」を使用するためのサポートサービスで、Oracle 社より GOLD に認定されています。また、「Oracle Developer 6i」でビルドしたアプリケーションを「Oracle Developer Server」上に配付し、クライアントとのアクセスに「Microsoft Internet Explorer 5.0」を使用して実行する場合のサポートサービスで BRONZE に認定されています。

Mac OS 上の Java について、詳しくは次の Web サイトをご覧ください:http://www.apple.co.jp/java

インストール
「MRJ 2.2.5」は、「Mac OS」のバージョン 8、または 9 のシステムフォルダが含まれている、ディスクやパーティションにのみインストールできます。「Mac OS」のバージョン 8 または 9、および「Mac OS X」の含まれるディスクやパーティションにインストールするとき、インストーラがデフォルトで、「Mac OS X」のディスク、またはパーティションを選ぶ可能性があります。このような場合は、「ディスクの切り替え」ボタンを使って「Mac OS」のバージョン 8、または 9 のシステムディスクを選択し、「MRJ」をインストールします。

MRJ キャッシュ
MRJ 2.2.3 で紹介された「MRJ キャッシュ」は、「システムフォルダ」の「初期設定」フォルダから、「システムフォルダ」の「アプリケーションサポート」フォルダに移動されました。ほとんどの場合、MRJ インストーラは既存のキャッシュを移動します。一般的な例外については、下記のセクションを参照してください。インストーラが、古い「MRJ キャッシュ」フォルダを動かさない場合でも、ディスク容量を多く使用すること以外問題ありません。

「MRJ キャッシュ」の詳細な情報については、http://developer.apple.com/jp/qa/java/java27.html にある Technical Q&A を参照してください。

マルチユーザシステムと Macintosh マネージャクライアント
マルチユーザシステムと、「Macintoshマネージャ」クライアントは特別な手順を必要とします。1 つのコンピュータを何人かで共有することを許可するマルチユーザシステムは、「マルチユーザ」コントロールパネルを使って「所有者」が設定および管理します。「Macintoshマネージャ」クライアントは、Apple 社の「Macintoshマネージャ」ワークステーション管理ソフトウェアによって、ネットワークの一部で管理されています。どちらのシステムも「MRJ キャッシュ」のインストールや管理を制限します。

「MRJ 2.2.5」インストーラはマルチユーザがオンになっているとき、または「Macintosh マネージャ」クライアントからでは起動しません。マルチユーザの所有者またはネットワーク管理者は、すべての利用者のためにこのソフトウェアをインストールする必要があります。

マルチユーザシステム、または「Macintosh マネージャ」クライアントでは、インストーラは既存の「MRJ キャッシュ」フォルダを移動したり、削除したりできません。これらのシステムの所有者と管理者は、それぞれの利用者の「初期設定」フォルダ、または「システムフォルダ」内の「初期設定」フォルダで、個々の「MRJ キャッシュ」フォルダを見つけ、削除する必要があります。必要に応じて、これらの「MRJ キャッシュ」フォルダのひとつを、「システムフォルダ」内の「アプリケーションサポート」フォルダにドラッグすることができます。このとき、複数の「MRJ キャッシュ」フォルダからキャッシュファイルを混合しないでください。

2 バイトのシステム
MRJ の以前のバージョンは、2 バイトのシステムでファイルを検索したり、アプレット、または Java アプリケーションを稼動させると、時折問題が起きました。「MRJ 2.2.5」では、これらの問題のほとんどが修正されました。「Microsoft Internet Explorer」のバージョンを 4.5 から 5.0 へアップグレードすると、このような状況がさらに向上されます。

Oracle Forms または Applications
「Oracle Forms」または「Applications」をお使いの場合、Oracle では、ショートカットキーに関する問題を解決するためにパッチを用意しています。さらに、「Applications」の負荷分散機能に依存している場合、構築されていないネットワークアクセスのために「Microsoft Internet Explorer」を配置する必要があります。これらの問題についての詳細な情報については、Oracle 社の担当者に連絡してください。

FAXstf
「FAXstf」ソフトウェアは(Macintosh に付属している場合があります)、「MRJ」に対応していないときがあります。Java アプリケーションを起動中、メニューバーをクリックしてシステムエラーを起こした経験があるなら、「FAXstf」ソフトウェアを使用不可にした方が良いでしょう。「アップルメニュー」から「コントロールパネル」を選んで、「機能拡張マネージャ」を開きます。「使用/停止」ボックスをクリックして、次の機能拡張の「X」印を消します:「FaxMonitor」「FaxPrint」「STF Phonebook Lib」「STFToolbox」「STFInit」終了したらコンピュータを再起動します。このソフトウェアを使用しない設定をしてある間は、FAXの送受信はできません。「FAXstf」を使うには、機能拡張を使用可能にしてコンピュータを再起動します。他の Java アプリケーションを起動する前に、これらの機能拡張を再度使用停止にするのを忘れないでください。このような場合での最新情報は、アップル社のオンラインマニュアルを次のサイトで参照してください:
http://www.apple.co.jp/support/

追加したリソース
「MRJ」についての追加情報は、http://www.apple.co.jp/support/ にある各技術情報を参照してください。


MRJ 2.2、2.2.2、2.2.3 および 2.2.4 について
以下に「MRJ 2.2」、「MRJ 2.2.2」、「MRJ 2.2.3」、および「MRJ 2.2.4」のリリースノートを記載します。上記の情報を除いては、以下のリリースノートの内容が適用されます。

Mac OS Runtime for Java (MRJ) 2.2.4 について
Mac OS Runtime for Java (MRJ) 2.2.4 は、MRJ 2.2.3 のアップデート版です。アプレットがローカルのハードディスクに不正なアクセスをする問題が修正され、ユーザに影響をおよぼすセキュリティの問題が改善されました。

以下に MRJ 2.2、MRJ 2.2.2、および MRJ 2.2.3 のリリースノートを記載します。上記の情報を除いては、以下のリリースノートは適用されます。

Mac OS Runtime for Java (MRJ) 2.2.3 について
Mac OS Runtime for Java (MRJ) 2.2.3 は、MRJ 2.2.2 のアップデート版です。MRJ 2.2.3 ではメモリの制御が改善されたほか、ネットワークを通じて同じ JAR (Java Archive) ファイルにくり返しアクセスするユーザのために、性能が格段に向上されました。また、2 バイト文字を使用するシステムのユーザに、影響をおよぼしていた問題もいくつか修正されました。

MRJ 2.2.3 は、Microsoft Internet Explorer 5.0 と組み合わせて Oracle Applications 11i を使用するためのサポートサービスで、GOLD に認定されています。また、Oracle Developer 6i でビルドしたアプリケーションを Oracle Developer Server 上に配布し、クライアントとのアクセスに Microsoft Internet Explorer 5.0 を使用して実行する場合のサポートサービスで、BRONZE に認定されています。

注意

JAR キャッシュ
MRJ 2.2.3 は JAR キャッシュを導入しました。Java コードは多くの場合、JAR (Java Archive) と呼ばれる、特別なファイルのタイプでサーバに保存されています。Java アプレットが多くの JAR ファイルを使用する場合や JAR ファイルの容量が大きい場合、これらのファイルをロードするのにはかなりの時間を要します。JAR キャッシュは、これらのファイルをローカルのハードディスク上にコピーします。JAR ファイルを再び使用するとき、MRJ はサーバ上に新しいバージョンがあるかどうかをチェックします。新しいバージョンがない場合、ローカルのハードディスク上にあるコピーが使用されるため、キャッシュを使用しない場合に比べ、非常に速くアプリケーションが起動します。

JAR ファイルは、「システムフォルダ」内の「初期設定」フォルダにある、「MRJ Cache」という名前のフォルダに保存されます。使用と共にこのフォルダの容量は大きくなりますが、100 MB を超えることはありません。このフォルダの容量を減らしたいときは、起動中のアプリケーションをすべて終了し、「MRJ Cache」フォルダを「ゴミ箱」にドラッグしてください。次回 MRJ が JAR ファイルをキャッシュする必要があるとき、新しい「MRJ Cache」フォルダが作成されます。

Microsoft Internet Explorer 5.0
MRJ 2.2.3 は、MRJ 2.2 および MRJ 2.2.2 を Microsoft InternetExplorer (MSIE) 5.0 と組み合わせて使用するときに出現する、主だった問題のいくつかを修正しました。その他の問題については、アップル社では Microsoft 社と協力して解決に努めているため、将来のリリースでは解消される見込みです。

Yahoo ゲーム
MSIE 5.0 で Yahoo のゲームをしているとき、「ゲームを終了」ボタンをクリックするとクラッシュする可能性があります。これらのゲームをするのに MSIE 4.5 を使用すれば、この問題は回避できます。

MRJ SDK
MRJ 2.2.3 を使用するデベロッパは、MRJ SDK 2.2 を継続して使用できます。アップル社では、MRJ 2.2.3 に対する新しい MRJ SDK を提供していません。MRJ SDK 2.2 は「http://developer.apple.com/jpva/text/download.html」からダウンロードできます。

Mac OS Web 共有
Mac OS Web 共有を使用していて、Web ページに Java アプレットを含めたい場合、ZIP フォーマット、または JAR フォーマットでクラスファイルをパッケージに変換してください。名前に「$」を持つクラスファイルが 1 つでもあると、そのアプレットを実行しないという Mac OS Web 共有の問題を回避できます。アプレットの作成、パッケージに関する詳しい情報を確認するには、MRJ SDK2.2 をダウンロードしてください。Mac OS Web 共有に関する詳しい情報は、「Web ページ」フォルダを参照してください。

「File Not Found」という誤ったメッセージ
Apple Applet Runner は、ファイルが存在するにもかかわらず読み込めないとき、場合によっては「File Not Found」というメッセージを表示する可能性があります。これは、システムで使用している言語と異なる言語に訳されたアプレットを使用しているときに、よく起こる現象です。アップル社ではこの問題を察知しており、MRJ の将来のリリースでは解決する見込みです。

MRJ 2.2 と 2.2.2 について
MRJ 2.2 と MRJ 2.2.2 のリリースノートを以下に記載します。上記情報を除いて以下のリリースノートは適用されます。

Mac OS Runtime for Java (MRJ 2.2.2) について
Mac OS Runtime for Java (MRJ) 2.2.2 は、MRJ 2.2 におけるメモリの制御、およびセキュリティに関する問題を改善したアップデート版です。

注意

Microsoft Internet Explorer 5.0
MRJ 2.2.2 は、Microsoft Internet Explorer (MSIE) 5.0 の使用中に起きるネットワークセキュリティの問題を解決します。MRJ 2.2.2 は、ユーザが Microsoft Internet Explorer 5.0 で MRJ 2.2 を使用すると起きる、他のネットワークの問題についてはまだ解決していません。アップル社では、これらの問題を十分検討し、Microsoft 社と協力して解決に努めています。

Mac OS 8.1 とインターネットスクリプティング機能追加
この書類の「MRJ 2.2について」以降に記載している情報に誤りがあります。次のように訂正して読んでください:Mac OS 8.1 で MRJ を使用するには、「機能拡張」フォルダ内の「スクリプティング機能追加」フォルダに、「インターネットスクリプティング」スクリプティング機能追加がインストールされている必要があります。このファイルが存在しない場合には、Mac OS 8.1 インストール CD を使って再インストールしてください。「Mac OS 8.1 インストール」をダブルクリックし、「続ける」をクリックしたら、インストール先ディスクを選択し、その後で「カスタマイズ」オプションを選択します。「カスタムインストール/削除」画面で「インターネットアクセス」のチェックボックスをチェックしたら、「開始」ボタンをクリックします。すると、「インターネットアクセス」のインストールを開始します。画面に表示される指示に従って操作し、「インターネットスクリプティング」スクリプティング機能追加を含む、すべてのインターネットアクセス・ソフトウェアをインストールします。インストールが終了すると、システムフォルダ直下の「スクリプティング機能追加」フォルダの中に「インターネットスクリプティング」スクリプティング機能追加がインストールされます。このファイルを「機能拡張」フォルダ内にドラッグコピーします。

MRJ SDK
MRJ 2.2.2 を使用するデベロッパは、MRJ SDK 2.2 を継続して利用できます。アップル社では、MRJ 2.2.2 に対応する新しい MRJ SDK を提供していません。

MRJ 2.2 について
MRJ 2.2 のオリジナルのリリースノートを以下に記載します。上記情報を除いて以下のリリースノートは適用されます。


Mac OS Runtime for Java (MRJ 2.2) について
Mac OS Runtime for Java (MRJ) は、アップル社の Java Virtual Machine (JVM) の実行環境とそれに関連したライブラリです。MRJ 2.2 は Sun Microsystems 社の Java 言語のバージョン 1.1.8 をサポートしています。この中には、Java アプリケーションや Java アプレットを実行させるのに必要な runtime ソフトウェアや、ブラウザなしでアプレットを実行させる簡単なユーティリティ Apple Applet Runner が収められています。

システム条件(最低条件)

  • PowerPC プロセッサ搭載の Macintosh コンピュータ

  • システムソフトウェア:Mac OS 8.1 以降

  • メモリ (RAM):Java の使用状況によって変わります。簡単なアプレットを動かすには、搭載 RAM 40 MB(メガバイト)で、仮想メモリを「入」にして最低 44 MB に設定する必要があります。複雑なアプレットやアプリケーションを動かすには、64 MB の RAM を搭載することを強くお勧めします。64 MB 以上に RAM を増やすことで、パフォーマンスは向上します。

  • ディスクの空き容量:最低 13 MB

インストール
アップル社のソフトウェア・アップデート機能を使って MRJ を 2.2 にアップグレードした場合には、すでにインストールされているため、再度インストールする必要はありません。

インストール方法
MRJ Installer をアップル社の Web サイトからダウンロードした場合や他から入手した場合、または何らかの理由で再インストールする必要がある場合には、以下の指示に従ってインストールしてください。

    1.「MRJ Install」フォルダ内にある「インストーラ」をダブルクリックします。

    2.「使用許諾契約書」を読み、内容に同意する場合には「同意します」をクリックします。同意しない場合には「同意しません」をクリックすると、インストールは終了します。

    3.「ドライブ」ボタンをクリックして、インストールするシステムが入っているディスクを選択します。

    4.「簡易インストール」か「カスタムインストール」を選びます。どのファイルをインストールしなければならないか分からない場合には、「簡易インストール」を選択します。このオプションについての詳しい情報は、下記を参照してください。

    5.「インストール」ボタンをクリックすると、選択したハードディスク上に MRJ 2.2 のインストールを開始します。

簡易インストール
「簡易インストール」がインストールするファイル:

    1.「機能拡張」フォルダの中の「MRJ Libraries」フォルダ内 MRJ runtime ソフトウェア

    2.「Apple エクストラ」フォルダの中の「Mac OS Runtime forJava」フォルダ内 Apple Applet Runner 使用許諾契約書、MRJ 2.2 について(このファイル)

    3.「機能拡張」フォルダ内 MRJ Enabler(Mac OS 8.1 上にインストールしている場合のみ。コンピュータを再起動させる必要があります。)

カスタムインストール
カスタムインストールは、MRJ、MRJ Enabler、または Apple Applet Runner を個別にインストールすることができます。MRJ Enabler を選択した場合には、コンピュータを再起動させる必要があります。


MRJ 2.2 の新機能
MRJ 2.2 は、MRJ 2.1.4 に比べてかなりサイズが小さくなりました。サイズを小さくするために、2 つの大きな変更がありました。第一に、MRJ 2.2 は Text Encoding Converter (TEC) と Text Encodings をインストールしません。それらは、MRJ 2.2 がサポートする Mac OS に含まれています。第二に、あまり使われないクラスを MRJ から取り除き、主にデベロッパ用のソフトウェアが収められている MRJ SDKに移動しました。これらのクラスや MRJ SDK に関する詳しい情報は、アップル社の MRJデベロッパの Web サイト「http://developer.apple.com/jpva/」を参照してください。

Apple Applet Runner
MRJ 2.2 には Apple Applet Runner が収められています。詳しい情報は、下記の「Apple Applet Runner で MRJ を使う」を参照してください。

署名付きアプレット
MRJ 2.2 では、署名付きアプレットのサポートが強化されました。一般に、Java アプレットは個人のハードディスクへのアクセスやプリント、アプレット自体が置かれているサイト以外への接続はできません。Java は個人情報の読み込み、不要な情報の書き込み、または予期せぬ動作の実行をさせるコードを阻止するために、これらの制限を強化しました。署名付きアプレットには、信頼できる人によってアプレットが作成されたことを保証する認証情報が含まれていています。また、アプレットの作成後、作成者が変更されていないことを証明します。アプレットに署名すると、これらの制限を受けることはなくなります。

MRJ は、認証のデータベースを持っています。署名付きアプレットにアクセスするときにすでに Java のセキュリティデータベースに認証がある場合には、アプレットは制限なしに実行できます。セキュリティデータベースに認証がない場合には、認証確認のダイアログボックスが表示され、次の 3 つの操作の中から選択できます。
(1) 永久に認証を受理し、セキュリティデータベースに追加する場合
(2) セキュリティデータベースには追加しないが、このアプレットを使用する場合
(3) 認証を拒否する場合

注意:認証を拒否した場合、制限された動作を行わなければ、アプレットはそのまま実行します。制限された動作をしようとしたときに、Java セキュリティエラーが生じます。

注意:MRJ のセキュリティデータベースは、ブラウザが持っているデータベースとは異なります。場合によっては、署名が 2 度必要になることがあります:1 つは、サイトにアクセスするためのブラウザに対して、もう 1 つは MRJ がアプレットを制限なしで動かすためです。

注意:以前に認証したものを無効にしたい場合には、動作中の「システムフォルダ」の「初期設定」フォルダ内にある、セキュリティーデータベース「identitydb.obj」を削除する必要があります。「identitydb.obj」を削除するとすべての認証を消すことになるので、まだ使用し続けたいアプレットの認証をもう一度行わなくてはなりません。


MRJ を使う

  • ブラウザで MRJ を使う
    ほとんどのユーザは、ブラウザから MRJ を使用します。現在、Microsoft Internet Explorer (MSIE)、HotJava、および iCab は、すべてそれらの Java VM として MRJ を使用しています。MSIE 4.0 を使用している場合には、デフォルトの Java VM を「Apple MRJ」に設定する必要があります。Internet Explorer で MRJ を使用するように設定するには、まず「編集」メニューの「初期設定」を選択してください。「Web ブラウザ」の中の「Java」を選んでから、「Java オプション」の「Java を有効にする」にチェックマークを入れて、「Java VM」で「Apple MRJ」を選択します。「OK」をクリックして、この設定を確定してください。それからInternet Explorer をいったん終了させてから起動し直すと、「Apple MRJ」が有効になります。MSIE 4.5 は、MRJ を使うように自動的に設定されています。現時点の Netscape Navigator では、MRJ を使用できません。

  • Apple Applet Runner で MRJ を使う
    Apple Applet Runner は、ブラウザを使わずにアプレットを動かすユーティリティです。HTML ファイルは表示しないで、HTML から「applet」タグだけを抜き出してアプレットを実行します。書類「Apple Applet Runner について」の中に、新機能や Apple Applet Runner を使用する際の情報が書かれています。

  • Java アプリケーションを使う
    多くの開発者が、Macintosh 上で動作する Java アプリケーションを作成しています。これらのアプリケーションは、他の Macintosh アプリケーションと同じように見え、同じように「Finder」から起動できます。MRJ が適切にインストールされていれば、これらのアプリケーションを使用するために特別な操作を行う必要はありません。


確認されている問題

  • Mac OS 8.1
    Mac OS 8.1 で MRJ を使用するには、「機能拡張」フォルダ内の「スクリプティング機能追加」フォルダに、「インターネットスクリプティング」AppleScript 辞書がインストールされている必要があります。このファイルが存在しない場合には、Mac OS 8.1 のインストーラを使ってこの辞書を再インストールしてください。

  • Java Epoch Date
    Java の内蔵時計は、1970 年 1 月 1 日 から日付を計算しています。お使いの Macintosh にあるシステム時計をそれ以前の日付に設定した場合、Java アプレットとアプリケーションがフリーズしたり、その他の異常な動作を起こす可能性があります。コントロールパネルの「日付 & 時刻」で現在の日付が正しく設定されていることを確認してください。

  • セキュリティデータベースの破損
    Java のセキュリティデータベース、「identitydb.obj」が破損してしまうことがまれにあります。破損した場合には、データベースが壊れたという内容のメッセージが表示されるか、間違ったセキュリティエラーが起こり、下記のような表示が出ます:

    java.security.KeyManagementException: name conflict at
    sun.security.provider.IdentityDatabase.addIdentity(IdentityDatabase.java)

    このようなときには、セキュリティデータベースを削除してください。上記の「署名付きアプレット」に詳しい削除方法が書かれていますので、参照してください。

  • プリント
    アプレットを含んでいる Web ページをプリントする際にブラウザのプリントコマンドを使用すると、ページの中でアプレットのある領域が空白になることがあります。アプレットにプリントメニューがある場合には、それを使ってページをプリントしてください。

  • Swing
    MRJ 2.2 は Swing 1.0.3、Swing 1.1、および Swing 1.1.1 と互換性があります。さらに詳しい情報や Swing ソフトウェアについては、SunMicrosystems 社の Web サイト「http://java.sun.com/」を参照してください。Swing ベースのアプレットやアプリケーションを動作させるには、「swingall.jar」ファイルを「MRJClasses」フォルダに入れてください。(「MRJClasses」フォルダは、「システムフォルダ」の「機能拡張」フォルダにある「MRJ Libraries」の中にあります。)

警告:Java テクノロジーは、核設備装置のオンライン制御、航空機のナビゲーション/通信システム、または交通制御システムなどの用途で使用、再販売される目的で設計または製造されたものではなく、その用途、目的で使用された場合の安全性については一切保証できません。しかも、そのような用途、目的で使用された場合には、Java テクノロジーおよび Mac OS Runtime for Java のテクノロジーの誤動作が原因で、人を死傷させたり、重大な物理的あるいは環境的損害を生じる可能性がありますので注意してください。

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